製品Q&A

精製硫酸について

* 精製硫酸…精製濃硫酸および精製希硫酸のことです。

「精製濃硫酸」は他社の『食品添加物グレード』の製品を販売しています。
精製希硫酸」は当社の製品で、様々な濃度に対応しています。お問い合わせください

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Q

精製濃硫酸と精製希硫酸の違いは何ですか?

A

硫酸協会規格によれば、下記の濃度の違いがあります。
精製濃硫酸・・・硫酸分90~100%の範囲内で一般品は95%及び98%です。
精製希硫酸・・・硫酸分27~50%の範囲内で一般品は34%です。


Q

精製濃硫酸と濃硫酸の違いは何ですか?

A

精製濃硫酸は、不純物の含有が極めて低くなっています。
項目 精製濃硫酸 濃硫酸
硫酸分(H2SO4)(%) 90.0以上 90.0以上
強熱残分(%) 0.002以下 0.05以下
硝酸イオン(%) 0.001以下 0.03以下
塩化物イオン(%) 0.0005以下 -
アンモニウムイオン(%) 0.0001以下 -
鉄(%) 0.0001以下 -
鉛(%) 0.0005以下 -
ひ素(%) 0.0001以下 -
よう素価(%) 0.004以下 -


Q

主な用途は何ですか?

A

精製濃硫酸は、希釈して主に蓄電池、メッキ、電子基板洗浄に使用されています。また、不純物が極めて低いことから、精製硫酸*は食品の酸処理や医薬中間体のなどで使われています。


Q

精製硫酸*の新しい用途としてどのようなものがありますか?

A

産業廃棄物量削減のため、半導体製造工場などでは再利用価値の高い精製硫酸*を使用し、使用後の廃液を回収・再利用する技術が使われています。常圧蒸留法の硫酸回収精製装置を導入すれば、回収、精製、供給を工場で一貫して行うことができ、産業廃棄物の削減が期待できます。


Q

どのような物質と反応すると危険なのでしょうか?

A

精製濃硫酸および濃硫酸は、水と接すると激しく発熱します。ほとんどの金属を腐食します。金属との反応で水素ガスを発生するため、その爆発性に注意しなければなりません。 可燃物、有機物、炭化物、硫酸塩、塩素酸塩、金属粉、アルカリ物質との接触を避けてください。


Q

貯蔵には、どのような材質のタンクが良いのでしょうか?

A

テフロンライニングタンク、グラスライニングタンクが良く、一般的ですが、ポリエチレンタンクも現在使用されています。


Q

金属製(炭素鋼、ステンレス鋼)の容器に保存は可能ですか?

A

基本的に精製濃硫酸は、金属製の容器は使用できません。メタル溶出で品質が悪くなる恐れがあります。


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