社長挨拶

お客様の信頼を得るために全力を尽くします。

代表取締役社長 髙杉 義明

代表取締役社長
髙杉 義明

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

我が国経済は、人口構造変化の影響を受け、量的拡大をあまり望めないような状況です。しかしながら、円安定着の恩恵もあり、製造業の国内回帰が期待される中、当社も慢性的な売上減少状況から徐々に脱却しつつあります。

当社は、長年にわたり品質を重視した「ものづくり」を行って参りましたが、お客様の要求水準は、近年ますます高くなっているようです。たとえば食品分野では、異物や虫の混入を徹底的に排除し、フードディフェンスの観点から工場内の立ち入り制限や持ち物検査を実施するなど、管理レベルを格段に上げておられます。私どももお客様のご意見に重きを置き、ハード、ソフト両面から全社をあげて対応するようにしました。時代の要請に応えられる会社として、レベルアップを図って参ります。

2015年の重点活動としましては、
(1)お客様のご要望やご指摘に対する、全社あげての組織的対応
(2)内部監査業務の見直しと信頼性の向上
(3)安全衛生活動の更なるレベルアップ
(4)営業体制の見直しとスピード・サービス向上
(5)品質保証業務の拡充
(6)ホームページの刷新
を推進します。

当社は、皆様のお役に立ち、存在意義のある企業であることをめざし、これからも挑戦を続けて参ります。引き続きご支援、ご指導賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

平成27年1月1日
高杉製薬株式会社
代表取締役社長 髙杉義明

行を行ずる(ぎょうをぎょうずる)

行を行ずる

私の座右の銘は、『行を行ずる』です。これは般若心経を直訳すると出てくる言葉です。私が尊敬申し上げる、山本空外上人(やまもとくうがい、1902-2001)はサンスクリット語の般若心経を和訳され、「聖なる観自在菩薩は、深妙なる般若波羅蜜多の行を行じられたるとき、照見せられたり。五蘊あり、而してこれらのものは本来空なりと見なせり」として、この世のことは『行を行じて』初めて分かることを明らかにされました。また、法然上人(1133-1212)が唐の善導大師(613-681)の『観経疏』に記された、「一心に専ら弥陀の名号を念じて、行住坐臥に、時節の久近を問わず、念々に捨てざる者、これを正定の業と名づく、彼の仏の願に順ずるが故に」の一句に出会われ、専修念仏の道を徹底されたことも、相通ずる考え方だと思います。

何事もただ時々行うだけでは深まりが無いわけです。『行を行ずる』というのは、一日中ぶっ通しで、つまり一息ごとに『行を行じて』いくこと、また、その『行を行ずる』ことを一生にわたってやり抜いていくこと、即ち生活そのものが『行を行ずる』ことになっていることです。ここに無限の価値が宿っていると考えます。三昧という言葉がありますが、一つのことに心が専注された状態のことを言います。何事もそういう状態にならなければ、「物にならない」と言われます。

当社の仕事も同じことだと思います。当社にとっての『行を行ずる』とは、社員一人一人が、自分でなければできない、それだけ価値のある仕事を、毎日かつ長期間にわたって、徹底的にやり抜いていくことです。自分で考え、自分で正しいと思うことを、信念を持って実行し、決して現状に甘んじることなく、挑戦を続けるということです。

正しい仕事を『行』としてとらえ、どこまでも『行を行じて』いくのが、当社の基本スタンスです。私は、当社が将来にわたって、正しい道を『行を行じ』続けていくことを心から願っております。

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